教育・指導のメリハリとして導入したい映像制作

 人の集中力は成人でも約20分が限界だと言われています。一般的な授業や講義が短いものだと40分、長いものでは90分もある中で本当にきちんと情報が吸収されている時間はほんのわずかです。しかし集中力というものは面白いもので、目先を変えることで新たに引き出すことが可能です。20分で途切れた集中力を無理やり継続させるのではなく、目先を変えることで興味関心を喚起できれば頭が一度リセットされて新たに20分間の集中力を引き出すことができるのです。
 自動車教習所で座学講義中に、実際に運転をしている映像制作が流れると受講生は一斉に顔を上げて見入ります。内容自体が面白いかどうかではなく、目の前の黒板に教習員が口頭で説明しながら書き込みをしていた行為を辞めて映像制作を流すことで受講生の目先を変えることができているからです。新しい興味関心を呼び出すことで、聞く側の集中力を再び引き出せるとはこのことです。
 教育や指導の現場で長時間聴衆の関心を惹き付け続けることには物理的な限界があります。教育・指導の為の映像制作を上手く利用することで目先を変えれば新たな集中力を引き出してメリハリをつけられます。